「ついに、いくぅ~!」 逝ってしまったDVDレコーダー。
VHSテープのカビ問題!
今日はちょっとエロくない話を。
タイトル通りです。ビデオテープのカビ問題です。
私のように1980年代からのVHSテープを所有していれば、多少のカビテープを持っていたりするのはよくある事のような気がします。特にジャンク扱いでのオークションなどで入手した場合はクレームも出来ず、ただ耐えるしかありません。
(1本購入で高価だと厳しいですが、ほとんどはジャンクまとめ売りに混ざってるケースなので仕方なし)
カビテープは再生させることでデッキやヘッドを痛めてしまう可能性がありますのでほとんど再生させることもなく保管したまま。もしくは既に処分済みになります。
また私事ですが数年前に音楽系のDVD化されていない貴重なVHS作品を家の大掃除の時に保管スペースの関係で2階から1階の空き部屋に移動させたのですが5年ほど経過してそれらを見てみますと「もれなく箱の中のテープ全てカビ!」という惨事に見舞われました。
実はかなり築年数の経過したボロ家であった事もあり1階の部屋で冬場は床下からの湿気などをもろに受けていたようで全滅でした。
かなりレアなジャンルで日本ではまず買えない海外のVHSLive作品をe-bayなんかでコツコツ探して入手したものでしたのでかなりショックでした。
そんなこんなでアダルトAVビデをも含め、このカビテープ何とか出来ないかな?
と思っていましたが下のような動画を見てダメもとでチャレンジしてみようかと思い始めました。
カビ取りの手法はいくつか紹介されていますが、一番堅実そうな全て手作業でのふき取りが精度もテープへの安全性も一番たかそうではありますが、それはそれでかなり気の遠くなる作業ですね。60分テープで手作業でどれくらいの時間がかかるのやら・・・。
もちろん本数もそこそこあると思うとねぇ。。。
また紹介されているオリジナル自動化のやり方も面白いですね、最悪テープが切れてしまう可能性もありそうですが時短を考えても全く見れないで処分するよりはまだましかもしれないですね。
そうして一旦復活できればデジタル化してしまえば良いわけですから。
やはりアイテムの重要度で個々のVHSテープ毎に方法を選択するのが無難でしょうか。
作業に使う道具やらも多少探して用意しないといけませんし、カビは水溶性という事も言っておられましたが水でOKなのか無水エタノールでOKなのかも判断が難しいですね。
カビ菌という事でしたらやはり殺菌効果のありそうな無水エタノールの方が良さげにも感じますが【水溶性 VS 無水エタノール】って全く逆の意見のようにも取れます。ただどちらも専門でお仕事として受けておられる方々の意見ですのでどちらにも分がありそうですが。
また実際は目に見えないところにも菌は付着しているでしょうし一旦は除去できたように見えても完全に取りきれているのかどうかといえばそこも難しいでしょうか?
あとテープの両面をやるのかヘッドに当たる磁性面だけなのかも気になりますね。
ぶっちゃけ両面であればかかる時間はもう少し増えるでしょう。
過去にはテープがデッキ内で絡まってしまって分解&補修とか、テープが切れてしまったのを補修したりした経験はあるのですがカビの除去は未体験ゾーン。
と、言うわけでこれらの動画を参考に一回チャレンジしてみたいですね。
その時は「Before~After」もUPしてみましょう。
そうですね、2年位前のコロナ過で一番時間に余裕があった時にやればよかったと思っても、もう遅いですね。
【続・AV高齢化問題2022!?】
【AV高齢化問題2021!?】
皆様いかがお過ごしでいらっしゃいますでしょうか?
そしてお元気でしょうか?
タイトル通りにやはり健康が一番心配ですね。
さて1年熟成させた1年越しのテーマは「AV高齢化問題」です。
「AV高齢化問題」と言っても「熟女AV」の件ではありません。
つまりは私のような「1980年代~90年代」に関して特に熱心に見たりコレクションしていたりする世代の事です。
「お宝AV」という言葉に反応してしまうユーザー層の高齢化であります。
つまり私自身の問題でもあります。
私自身年齢として50歳を越えました。
やはり確実にここ10年は意欲?体力?気力?性欲??がめっきりダウン↓
色々な意味で以前のような地道なコレクション活動は出来なくなりました。
もちろん一般的に考えても結婚して子供が生まれ家族が増えるなど生活環境が変われば
この世界とは距離を置くような人が多くなるのも確かでしょう。
ましてやコレクションともなると、保管の面などでも・・・、そんなこんなで仕方なく引退された方も多いのではないでしょうか。
こんなエロ文化にお金を落とす年代といえば
一番は独身で仕事が安定してくる20代後半から30代~40代あたりでしょうか。
そして私自身が50を越えてきましたのでAVの黎明期である80年代を前半からリアルタイムで見届けてきた人たちは既に60歳に近づいているはずです。
90年代AVをリアルタイムで過ごした世代でも若くても40歳前後からという状況になるかと思われます。
いわゆる「お宝AV」にお金を落としていた世代が確実に高齢化し、そのユーザー/マニアの絶対数も減少してきているものと考えられます。
ましてやこのコロナ禍になり、年齢的にかつ持病持ちとしても
「もし、明日コロナに感染したとしたら・・・来月の命は・・・?」なんの保証もありません。
大きな不安を共に過ごすようになり、やはり「終活」という事も考えるようになりました。
私も手元にコレクションしたアイテムが多数残されていますが、もしもの時はどうなってしまうのか?
せめてちゃんとした場所に引き取っていただけたらと思うのですが、自分がやらなければ家族が処分する事になりますので多分は適当な買い取り業者か遺品整理屋になるのか?
実際に知り合いの家族が亡くなって実家の遺品からエロAVやエロ本が多量に出てきたという話を聞きましたが、結局全部ゴミとして捨てて処分されたという話でした。
まぁ普通の人にとっては古い昭和のAVテープなんて何の価値も見いだせないと思いますから、これも仕方ない事でしょうかね。
よほど遺言にでも売却先など処分の仕方を詳細に書き残しておいたりすれば何らかの参考にはなるかもしれませんが、実際にその手間をかけてもらえるかどうかも怪しいですかね。
そんな訳でこれらの物にこだわりのある私でさえも「それなりに整理、断捨離しなければいけないのかも・・・」と考えるようになりました。
私にはAV関連の他にも音楽物のレコードやCDも多量にコレクションしていますので、ヤフオクで個々に売りに出そうかとも考えるのですが、歳のせいかやはりこの手間も面倒に感じるようになってきていまいち作業が進みません。
やはり業者に頼んで買い取ってもらった方が良いのかなと悩んでいる最中です。
そうこうしている内に1年たってしまったのですが・・・。
そんな訳でこのコロナ禍の中で、私までもがついに所有物の整理も考えるようになったのですが、
きっと世の同志の中でも同様に考えたり、実際に整理処分された方もおられるのではないかと推察いたします。
せめて整理処分されたアイテムも次の価値の分かる方に引き取られて第2の人生を送っていただきたいと願うばかりです。
少なくともゴミとしてこの世から消えて無くなってしまうのは、あまりにも切なく悲しい事です。
これらのマニアの高齢化問題によりリアルな所では私が危惧したように、遺品となりゴミとしてこの世から消えていった貴重なアイテムも多数存在しているのが現実かと思われますし、今後も増えていく事が容易に想像できます。
もちろん現代の若い世代でこれらのレトロなAVに興味を示す人も居ないわけではないでしょうが数は限られているでしょうし、何より現在のAVと比較すればやはりわざわざあの時代のAVを、今の世代の若者が見る必要性/可能性は少ないだろうなと思うのも事実です。
どうなんだろうか、このまま消えていく運命なんでしょうかね?
またいつの日か「80年代、90年代のレトロAVブーム」なんかが起こったりするのでしょうか?
時代はデジタルでの配信・サブスクに移行しておりVHSはおろかDVDでさえも先はかなり厳しいようにも見えます。
AV高齢化問題。
それは自分自身の高齢化問題でもあり、「終活」も頭をよぎる。
過去のAV文化遺産の存続問題も・・・
対応は急務なのかもしれませんね。
雑談と【JAVPLAYER】
そしてご無沙汰しております。
コロナウイルスの流行など、色々と問題もありますが
私は何とか生きております。
最後にこのブログを更新してから3年経過して、その時間の流れと
今の世の中の状況なども踏まえて、
今だからこそちょっと思うところがありまして
近日中にブログ更新してみようと思っております。
で、今日はPCが新しくなったこともありまして、以前と同じようにブログの更新ができるか?とか、
そもそもFC2にログインできるか?
とか試験運転的に書いてみました。
こちらでコメントをいただいていた方々はお元気だろうか?
変わらずにエロいことにチャレンジしておられるのだろうか?
エロい物を買ったり見たりしているのだろうか?
私は・・・。
以前よりも確実に減ってはいますが、
何とか継続をしていると言えるのではないかと?
私も50歳を超え、
基礎疾患なども考慮すれば、コロナにかかれば重症化して亡くなる率もかなり高いです。
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
最近のエロトピックとしては【JAVPLAYER】の登場でしょうか。
普通に流通しているモザイク動画をAIを駆使してモザイクを復元してしまうという技術ができています。
ネット上では「モザイク崩壊版」として流通しているものです。
私たちの時代には「モザイクが消える!」という夢の商品を通販で購入し、騙されたとガッカリした人もいたわけですが
そんなことが遂に実現してしまいました。
これについては詳しい方はよくご存じかと思いますが、私がググった感じでは、やはり万能ではないようで、
元動画のモザイク具合によって上手く処理できたり、それほどではなかったりするようです。
実際にネット上で見たものは、復元具合が千差万別でかなり鮮明に復元できていて見事に見えるものもあれば、昔の薄消しレベルのものもあります。
またAIというハード依存の要素が強いので処理に使うPCやグラフィックボードなどの性能によって処理結果が左右されるようです。
逆に言えば、今後は経験と技術の上乗せにより更に良い結果が得られるような物が出てくる可能性は高いと思いますね。
ただし、ビデオ・メーカーも新たな対策を施してくると思われますので、やはりモザイク崩壊版についても「いたちごっこ」になるのでしょうね。
ただ、この技術に関しては「1外野の人としてただ単純に喜んでいられないかも?」と思うところもあります。
なぜなら最新作の作品がモザイク崩壊版として流出が出てきているということです。
今年の春ごろまでは比較的古い作品(2011-2016年)に対して、このモザイク復元処理が有効だと言われていました。
これについて技術的な詳しくは分かりませんが、モザイクの大きさや、モザイクの種類、かけ具合などがAIで処理しやすい元動画が多かったという事かと思われます。
ただ今年のGWあたりからかな?
いわゆる近々の作品、新作の部類までがモザイク崩壊版として流れてくるようになりました。
これはかなりショッキングな出来事でした。
裏ものっぽいものが見れて嬉しいという感情もありますが、そんなエロ根性を超えて「流石にこれはまずいやろう・・・」と考えさせられました。
昔の裏もの流出は「ビデオメーカーが倒産して素材が流出した」又は「製品化までの途中段階で関わった誰かが不法に流出させた」などの原因での裏もの流出でした。
しかし今回は正規品として売られている動画からモザイク復元処理させているわけですから、技術的に可能であれば完全に無法地帯になってしまいます。
海賊版に対しての著作権違反とはまた違った脅威になることは間違いありません。
そしてビデオ・メーカーからの新作に出演するAV女優さんにとっては、意図せずに裏もの的な作品が出回ってしまうという恐怖が発生します。
任意のもとに裏作品に出演する女優さんはそれをOKしての出演でしょうが、今まで普通のAVモデルとして活動していた女優さんにとっては引退を考えてしまうような事態かと思われます。
その辺のことは現状メーカーさんも対策に頭を悩ませているのでしょうが、一AVファンとしても単純に喜べない事態だと感じています。
今後、この問題がどのように展開していくのか分かりませんが、注視していくべき問題かと感じています。
エロ事で真面目に少し悩むおじさんでした。
次回は、また少し真面目に最近になって考え・感じたことを書いてみます。